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相対性理論「八角形」@日本武道館


早めに着いて物販購入。尋常じゃないアイテム量にどれを買うか悩みながら、散財。
武道館入ってからトイレに行けばいいやと思っていたらほとんどの男性トイレが臨時で女性用になっていた。まぁよくあること。
19時15分頃、FLASH BACKの音と映像とともに、メンバー登場。まる1曲、武道館を使った映像が流れる。そしておもむろに、やくしまるえつこが現れる。
セットは、新旧取り混ぜ、新譜の曲に交えて地獄先生やLOVEずっきゅんも披露。
Z女戦争の臨場感と緊迫感がただごとではなかった。
クセの強い旧曲とバンドサウンドとしてまとまりのある新曲が違和感なく同期していく。
楽器としてのボーカル、やくしまるえつこの超絶技巧がますます極まってきた。
しかし面白かったのが、客席の反応。
普段から地蔵地蔵と揶揄されるけど、なんと武道館、アリーナを含めて全員着席。こんな武道館公演観たの、初めて。
途中のながいジャムセッションで席を立つ観客もいたが、こういうのも含めて相対性理論。しかし、場内の多数を占めていたであろう新規のお客さんにはきつかったかも。
前衛とポップの間を心地よく行き来する。フォロワーはいっぱいいるけど、こういうバンド、他にない。