相対性理論と渋谷慶一郎のワンマンだ、たっぷり観られる、思って、早めにチケットとったのに、完売後にゲスト発表。しかも２組。うーん。
で、１組目はMika Vainio（ミカ・ヴァイニオ）＋NHK、、だと思う。名乗らなかったので、よく分からなかった。Hair Stylistics（中原昌也）を、少しリズミカルにしたような、ノイズが延々続く。
続いて、DJ BAKU＋いとうせいこう。しばらくDJが続いた後、いとうせいこうがおもむろに登場。エモーショナルなポエトリーリーディングを行う。私は進歩しない。旅をするのだ。･･･、、、善のネイション、応答せよ、などと言っていた。オリジナルなのかな。なんだか格好良かった。さすが。
で、８時半前くらいに、相対性理論登場。最初は渋谷慶一郎と、やくしまるえつこで、１曲。そのあと、バンドメンバーも登場して、コラボCDの曲やら、相対性理論の曲やらを披露。なにせコラボCDの曲は、３曲（とバージョン違い）しかないので、相対性理論の曲が中心。渋谷慶一郎のソロも１曲披露された。
アンコールは、また２人で出てきて、アワーミュージックのピアノバージョン。結局、スカイライダーズとアワーミュージックは、バンドバージョンとピアノバージョン、それぞれ演りました。やくしまるえつこ「グッナイ」と言って、立ち去る。
約１時間。やくしまるえつこには、圧倒的なオーラがある。バンドも、上手いのか下手なのかよくわからないが、味がある。今回のライブは渋谷慶一郎のピアノもあったので、音に厚みがあった。
独特の緊張感のあるライブだった。
というわけで、総じてよかったけど、時間的に、ちょっと物足りなかったかなぁ。
