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日曜日

有楽町朝日ホールで、「こはる改メ 立川小春志 真打昇進披露」。

10/29(日)

昼:柳家喬太郎
夜:さだまさし

昼夜とも行ってくる。

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談春さんのもとで、ここまで来られるなんて、偉い、すごい、素晴らしい。とにかく今は誉め言葉しか出てこない。
昼の「鼠穴」もなかなかの熱演だったけど、夜の「大工調べ」の啖呵は圧倒的で、あれ、こはるさん、こんなに力あったっけ。いつも談春さんの前座で、叩き潰され続けていただけのことはある。驚いた。
談春さんは昼の「寝床」はリハーサルだったのね。

喬太郎さんの新作は、こちらがサゲの意味が追い付かなかったので、また観たい。
さださんは、口上で、小春志さんの音楽(パイプオルガンや和音)関連の質問から、話芸は音楽、という話を展開。金言にあふれている。

中入りはさんで40分ほど、山崎まさよし谷村新司、借金、戦争、真打門出の祝い、そしていい歌、と、すべて盛り込んでのステージで、次元が違う。

それにしても、立川小春志なんて、粋な名前をもらいましたね。

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いい公演だった。