2005-03-26 「屋烏」乙川優三郎 講談社文庫 Book 比較的初期の作品集のようだが、余韻の残る好短編ばかり。全体のトーンは明るくはないんだけど、ところどころにユーモアがあるし、ラストはどれも前向き。いいなぁ。