The workers are goin’ home

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「ゲルマニウムの夜」@一角座

観にいったのは7日。
すごい、本当に国立博物館の敷地内にあった。
妥協のない描写の続く、壮絶な作品。原作が原作なので、すごいことになっているだろうとは思ったけど。とにかく、新井浩文がいい。演技力でなく、いるだけで空気を作れる俳優。爽快感のある作品ではないし、不満もあるけど、こういう作品が作られ、上映され続けるということは、良いこと。続編を望みます。
終了後、舞台挨拶。監督の大森立嗣氏(作品からは創造できない爽やかなルックス)と、出演していた早良めぐみさんからサインをもらう。監督は、大森南朋のお兄さんだったのですね。知らなかった。