The workers are goin’ home

SEのブログです

Arctic Monkeys@ZEPP TOKYO

入場直前に仕事の依頼がきて、ちょっと焦るが、というかその仕事のおかげでこれをかなり遡及して書く羽目になるが、それはさておき。
オープニングアクトは747s。コーラスワークやたらきれいだし、メロディーにこだわっていそうだし、なんだかThe Feelingを想起させる。いやごめんなさいどっちも良く知らないんですけどね。メンバーそれぞれ楽器を持ち替え、とても器用。よかった。
で、Arctic Monkeys登場。新曲はそんなに演らないだろうと思っていたのだが、かなり連発してくれた。既発曲のほうが盛り上がるのはまぁ当然だけど、個人的には新曲のクオリティーの高さに感動。ファーストの楽曲群から着実に一歩進んでいる。圧倒的な驚き、ということはないんだけど、着実に進化している感じ。曲の複雑混沌っぷりが一層強調されているようで。また曲の終わらせ方が、格好いいんだよな。
あと、ベースとドラムのレベルが明らかに上がっていたなぁ。おかげでより骨太な音になっていて聴き応えがあった。中盤以降は口あけて観ていました。メンバーがみんな楽しそうに演ってたのも、よかった。1時間くらいで終了。アンコールもなし。でも大満足です。