17日にしばらくライブ行かない、と書いたのに、行ってしまった。中村ジョーさんがバンド形式でライブ演奏すると知って。
まず登場はソニックケトルというバンド。サイケデリック感溢れるインストだった。関西弁だった。大阪のバンドなのかな。
続いては春風堂というバンド。歌詞が面白いのではないかとちょっと思ったが、よく聴き取れなかった。かなり変なんだけど、ぎりぎりでポップを保っている感じがなんだか面白い。
さらにlake。こちらも初見。暗い。とにかく曲調が暗い。あまりのマイナー展開に驚く。ちょっと新しいかも。ボーカルの人が新加入らしい。以上３バンド、３０分ずつのステージ。
それぞれ独特の持ち味があって良かったです。
で、中村ジョー。lakeのメンバーをバックバンドにして、演奏。あれ、とおもったのだけど、lakeのリズム隊のお二人は、曽我部恵一のソロ初期の頃（ソカバン発生前）のサポートしていた方々ですね、多分。
ザ・ハッピーズ、JOEY、と、ずっと聴いてきたジョーさんの歌。すべての音源を聴いてきたわけでは無いけど、新しい音源を聴くたびに曲調も変わり、ジャンルすら縦断してきた感がある。
ソロになってからのライブに行くのは、初めて。不熱心ですみません。でもこっそりファンなのです。
レコ発記念ということで、先日出たソロアルバムからの楽曲が中心。どれもいい曲。そして何よりの武器は、声。ブルージーで渋い。色気がある。曲が変わっても、声の素晴らしさは変わらない。格好いいなぁ。
和やかなムードでライブはすすみ、あっという間の６０分のステージ。
終わったら２２時半になっていた。急いで帰る。
そして急いで寝ます。
