というわけで、開演時間ぎりぎりに間に合いました。座れなかったけど、結構視界も良く、運がいい。
Penguin Cafe Orchestraといったら、なんといってもあの一度見たら忘れられないジャケットデザイン。学生時代に見つけて、ものすごく惹かれたものでした。
フロントマンであるサイモン・ジェフスの息子、アーサー・ジェフスが、亡き父の後を引き継ぎ、Penguin Cafeとなって、初来日。
まずはゲストのsalyu × salyu。
salyu × salyuシスターズと、小山田圭吾、鈴木正人（だったと思う）のミニマムな構成。でも豪華だ。
久しぶりに観たけど、やっぱり素晴らしい。坂本慎太郎作詞曲３連発できめてくれました。是非またアルバムを作って欲しい。
そしてPenguin Cafe。アーサー・ジェフスは、ギター、鍵盤、と、曲によってころころパートが変わる。メンバーも大編成で、とにかく演奏が素晴らしい。
そしてフォークロアのようなクラシックのような独特なサウンドも、誰が聴いてもいい気分になるような心地よさで、つい音に身を任せたくなる。
アンコールではsalyu × salyuシスターズとのコラボも演ってくれて、贅沢この上ない。
しかもCD買ってサインもしてもらいました。紳士的な人でした。
