The workers are goin’ home

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土曜日

映画「ファーストラヴ」を鑑賞。

序盤から雑な演出が散見される。

役者は熱演、とかあちこちで言われているが、結局最後の感情表現を涙に集約させてしまっている。

あと、人の心の傷を描くのに、削るように描くことは、とても覚悟がいることなのに、制作陣にはその覚悟が感じられない。

中村倫也は、演技も雰囲気も普通にキモい。もちろん役によるものも大きいだろうが、そもそもこういう人なんだろうな、と思わせてしまう時点で、失敗。