LINE CUBE SHIBUYAで、筋肉少女帯人間椅子のライブ。
一週間ほど前に、あれチケットまだ売っている、と、ボーナス前の勢いでとった。
まず人間椅子。
おそらく、ちゃんとライブを観るのは初めて。
もちろんイカ天の頃から映像観たり音源聴いたりはしていたけど。
………とんでもなかった。驚いた。3人のアンサンブルが蠢く。
筋肉少女帯の「孤島の鬼」を、ナゴム音源バージョンで演ったり、とにかく完璧。
そして筋肉少女帯。
申し訳ないが、大槻ケンヂのパフォーマンス面での衰え著しく、心配になるレベル。
それでもやはり、「イワンのばか」からはじまり、「元祖高木ブー伝説」「サンフランシスコ」でのエディの間奏を生で観て、30年以上前の何かを取り戻した気分になる。
最後は両バンド合体で、KISSやら合体の曲やら、「りんごの唄」「釈迦」など、大人が全力でやることの凄み。
好きであることを続ける説得力に圧倒される。
気づいたら3時間20分。
3階席のバルコニーのようなところで、音も見え方も良くはなかったけど、結果、行けて良かった。生きてて良かった。
LINE CUBE SHIBUYAで筋肉少女帯人間椅子。
— uniuo (@uniuo) 2022年6月11日
2022年に渋谷公園通りで大ベテランバンドががっつり組んで、超絶技巧の「りんごの唄」と「釈迦」を聴かせてくれるなんて。
気づいたら3時間20分。
大人の悪ふざけはいつだって本気。
好きなことは手加減できないもんね。 pic.twitter.com/zAkuLJ5CnK