The workers are goin’ home

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土曜日の夜

人間椅子筋肉少女帯。世界観は似ているし、浮き沈みもあったし。でも意外と重ねて観ることはなかった。

 

筋肉少女帯ナゴムからトイズで、人間椅子イカ天からいきなりメルダック(ブルーハーツと同じレーベル)行ったんだよな。

ナゴムイカ天両方でぶっちぎったのは、たま、で。中学の自分は、主にたまに走った。

 

昔のことは数珠つなぎのように思い出す。

 

好きなことやり続けるって、とても難しいこと。

 

和嶋さんと橘高さんが楽しそうにギター弾きあってるの、最高に格好良かった。

 

記憶と記録を辿ったが、やはり人間椅子ライブ観るの初めてだったわ。

長生きはしておくもんだわ。

土曜日

LINE CUBE SHIBUYAで、筋肉少女帯人間椅子のライブ。

一週間ほど前に、あれチケットまだ売っている、と、ボーナス前の勢いでとった。

まず人間椅子

おそらく、ちゃんとライブを観るのは初めて。

もちろんイカ天の頃から映像観たり音源聴いたりはしていたけど。

………とんでもなかった。驚いた。3人のアンサンブルが蠢く。

筋肉少女帯の「孤島の鬼」を、ナゴム音源バージョンで演ったり、とにかく完璧。

そして筋肉少女帯

申し訳ないが、大槻ケンヂのパフォーマンス面での衰え著しく、心配になるレベル。

それでもやはり、「イワンのばか」からはじまり、「元祖高木ブー伝説」「サンフランシスコ」でのエディの間奏を生で観て、30年以上前の何かを取り戻した気分になる。

最後は両バンド合体で、KISSやら合体の曲やら、「りんごの唄」「釈迦」など、大人が全力でやることの凄み。

好きであることを続ける説得力に圧倒される。

気づいたら3時間20分。

3階席のバルコニーのようなところで、音も見え方も良くはなかったけど、結果、行けて良かった。生きてて良かった。

 

 

金曜日の夜

石原慎太郎の告別式での安倍晋三。他人の死をもっても、自分の思い込みと言いたいことだけを得意げに話す。

肥溜めの周りには汚ねえ小バエしか寄りつかねえってまさにこのことだな。

そしてそれをそのまま垂れ流すテレビ局もほんとクソ以下。

こんな連中に15年以上無駄に権力持たせてんだからそりゃ日本も腐るよな。

臭過ぎてインバウンドの外国人も寄り付かねえよきっと。でも自分たちは臭いことに気づいていない。

 

と、Twitterに書こうとして踏み留まる金曜の夜。

 

金曜日

早めに仕事を切り上げて、海老名。

TOHOシネマズで「タイタンシネマライブ」。

キュウとウエストランドM-1最終決戦いってくれ、って言いたくなるくらいの仕上がり。毎回同じことを言っているが。

特にキュウ。また発明していた。

Aマッソは上手いし、ハライチもしっかりしたネタ。

爆笑問題は15分くらいやっていたか。何分でも聴いていたい。

同世代のBOOMER & プリンプリンの相変わらずのぐだぐだっぷりを見れば、お笑いの世界で売れ続けることがいかに困難であるかがよくわかる。

 

あと日本エレキテル連合は、すぐにでも再ブレイクして欲しい。

毎回同じことを言っているが。

水曜日

仕事。

大変ではないが、心労がとれない。どうしたらいいのかな。

仕事はあくまで生活の糧を得るためと、割り切ってはいるが、週5でずっとそのこと考えなければいけないし。

 

土日好きなことして、それはいいことだけど、常に満たされる気はしない。

 

なんだろうな、この心の空洞は。