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「おすぎのシネマトークinシネマイクスピアリ Vol.2 2010春映画コレクション」@シネマイクスピアリ


カテゴリー、迷う。
映画の趣味ははっきり合わないが、おすぎのキャラクターは好きなので、せっかく近所に来ているのだから、と、行ってみることにした。昔「NEWS23」で、筑紫哲也とやっていた映画コーナーが、好きでした。2000円。
アカデミー賞関連の話をする、ということで、「アバター」をけなしていたのはなんだか予想通り。「第9地区」を「今年ナンバー1」と、大絶賛していた。この作品は、ノーマークだった。観てみようかな。
あと、「月に囚われた男」も絶賛。うーん、確かに気になる作品。
邦画では、「キャタピラー」を絶賛、反戦と現在の社会の歪みの元凶を訴えていた。弱者に対する優しさを持ったおすぎならではの、人柄が滲み出る訴えだった。
あと、「アウトレイジ」を酷評していました。
他、最後に「NINE」を絶賛していたけど、おすぎって、ミュージカル好きなんだよな。自分は好きではないので、多分観に行かない。
一時間くらいのトークショー。あっという間で、なかなか面白かった。