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極東最前線/巡業〜土砂降り街道エッサホイサッサ〜 eastern youth@Shibuya O-EAST


ワンマン久しぶり。整理番号良かったので、早めに行く。かなり広いO-EAST、ほとんど満員でした。すごい!
まずは「夜明けの歌」からスタート。この曲、じんわりしみてくる。1曲目からやられる。続いて新譜から、「いつだってそれは簡単なことじゃない」。うわぁ。
で、私は、「男子畢生危機一髪」が大好きでして、この曲聴くと、記憶が飛んでしまうくらい興奮するんですが、結構序盤にもってきてくれて、ぎゃあってなりました。
あとは終盤までテンション上がりっぱなしで飛んでました。さらにアンコール前、「あと2曲!」ってことで、「沸点36度」!もうこちらは完全に沸騰しています。この曲も大好き(っていうかイースタンユースの曲は全部好きだけど)。しかしこの曲、特にこの日はハイライトとも言えそうな演奏だった。
全体を通してみても、名曲のオンパレード。
アンコールは「雨曝しなら濡れるがいいさ 」。折しもこの頃、雨が降り出していたようです。小雨だったけど、濡れて帰ったよ。さらに「一切合切太陽みたいに輝く」。そう。でも何だか、あの普段はうす暗い渋谷の空は輝いていた。
さらにやまないアンコールの嵐。ダブルアンコールは、「青すぎる空」。なんだかもう泣くのを通り越して、心の底から震えていました。
感動。
吉野さんが「ちょこちょこライブやって、その後しばらくライブしない」みたいなことを言っていたのがちょっと気になったけど、とりあえず決まっているライブとしては、12月の極東最前線。対バンはなんとBEYONDS!すごすぎる!!でも、12月、関東にいるかなぁ。それすらもわからない自分の不安定な状況。なんとか行きたいなぁ。


それにしても、最高のライブだった。吉野さんのギターが、叫ぶように、唸りまくっていた。
言うまでもなく二宮さんと田森さんのリズムも鉄壁だった。
吉野さんが最後に言った「ありがとう!」は、ちまたにあふれる安っぽいやりとりとは違う、本物の「ありがとう」だった。


追記:RO69に、かなり力の入ったレポートとセットリストが載っていたので、セットリスト転載します。
http://ro69.jp/live/detail/40426
セット・リスト

1.夜明けの歌
2.いつだってそれは簡単なことじゃない
3.世界は割れ響く耳鳴りのようだ
4.踵鳴る
5.男子畢生危機一髪
6.未ダ未ダヨ
7.地下室の喧噪
8.扉
9.いずこへ
10.野良犬、走る
11.まともな世界
12.街はふるさと
13.沸点36℃
14.荒野に針路を取れ

EC1-1.雨曝しなら濡れるがいいさ
EC1-2.一切合切太陽みたいに輝く

EC2.青すぎる空