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スペチャ!るギグ2〜あさ美ふたたびロックナイト〜 出演 くるり/THE BAWDIES/清竜人 opening act The SALOVERS@ZEPP TOKYO


チケットは勢いでとったものの、元気もなく、他にも予定があったので、そんなに行く気がしなかったライブ。でもチケット代4200円もしたので、無駄にするわけにもいかず、行く。SOLD OUTの公演です。
開演19時なんだけど、18時半くらいから、オープニングアクトのThe SALOVERSが登場。20分ほど演奏。待ち時間が少なくて、ありがたい。
で、19時過ぎくらいに、臼田あさ美が出てきて挨拶して、最初はTHE BAWDIES。自分はなんでこのバンドがそんなに人気があるのか分からなかったのですが、盛り上げ方の上手さ、ボーカルのしわがれた声がかなり魅力的でした。
続いては清竜人。メロディーとバンドの演奏はやたらいい。見間違えでなければ、ベースはTOKIEさんでした。すごい。EMI結構力入れているんだな。でも聴こえてくる歌詞が、どうにも気色悪く、今ひとつのれなかったのでした。
どちらも約40分。ほどよい長さ。
で、トリはくるり。サポートギターにフジファブリックの山内総一郎が入ってから観るの、初めて。で、癖のあるギタープレイがやたらよく、一緒にあれほど楽しそうにギターを弾いている岸田繁を観たことがない。セットリストはほとんどが新譜からの曲で、相変わらずくるりらしいサービス精神のなさでしたが、ラストに一番好きな曲、「ロックンロール」を演って、個人的に大いに盛り上がる。約60分。
臼田あさ美の挨拶もあって、終わったのは22時半近く。長丁場だった。足ががくがく。