The workers are goin’ home

SEのブログです

企業面接。若い女性が面接官だったので、ちょっと驚いたけど、今どきのインターネット企業だし、平均年齢がやたら低いので、こんなものなのかもしれない。
和やかな雰囲気で終えることができて、ちょっとだけ手応えを感じた。うまく進むといいな。


それにしても、「微かなカオリ」のリピートが止まらない。外でiPodで聴いて、家でスピーカーで聴いて、夜はヘッドフォンで聴いた。ここまできてしまうと、昨日佳曲とか言ってしまったけど、傑作群溢れるPerfumeの楽曲の中に加わった、新たな傑作と言わざる得ない。
アレンジさえ変えてしまえば、松本隆作詞、呉田軽穂作曲とか言われても納得してしまう歌詞とサウンド。筒美京平でないのがポイントで、洋楽テイストをJ-POPに落とし込んだという感じでもなく、あくまでも純粋な日本風ポップソングとしての、J-POP。
でも3分30秒過ぎからの妙な盛り上がり、それに続くソロとか、ラストのぶつ切りとか、中田ヤスタカテイスト満載な曲でもある。この手のメロディは、初期capsule、最近では「Pleasure ground」なんかにもちょっと萌芽はあったけど、とにかく彼の引き出しの豊富さには脱帽するしかないです。
ひたすら、何とも言えない甘酸っぱさと幸福感を味わえる。そして、やっぱり、Perfumeが歌うから意味があるんだと思う。