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オフィス男闘呼塾エンターテインメント Presents 氣志團現象2014「極東ロックンロール・ハイスクール 第弍章」#33 グループ魂 vs 氣志團〜超絶魂2 お台場大パニック!超激突\(‘jjj’)/〜@ZEPP TOKYO


ZEPPに来たらいつも同じところで写真を撮ってしまうが、これ、実は3年前のなんです、なんて、そんな手違いありえない。最低でもファイルのタイムスタンプで気づく。というわけで、写真を取り違えたなんて言い訳、通じないのですよ小保方さん。
それはさておき、開場前、笑ったのが、これ。

そりゃボブ・ディラン観に来て氣志團が出てきたらびっくりするわな。でも間違える人いるのかね、と思ったら、実際、間違えてきていて係員にDiverCityの案内をされている人がいた。
というわけで、氣志團グループ魂、奇跡の共演。3年ぶり。前回はチケットとるのも苦労した記憶があるが、今回は当日券まで出てしまう始末。
まぁ週の半ばにこんな濃いライブみたら体力使い果たすわな。
前回の極東ロックンロール・ハイスクール同様、ミニコントから始まり、まずはグループ魂港カヲルとバイト君、おもむろに2階から登場。港カヲルは「高校中パニック」の時と同様、女子高生姿。なんて役名だったっけ。クドカンの作品は、面白いんだけど、残らないんだよな(そこが好きなんだけど)。
で、なんと2階席には前髪クネオ、じゃなくて、勝地涼も観に来ていた。佐藤隆太も来ていたみたい。
で、ステージでは、おもむろに石鹸が前説。見事にすべる。さすがである。
やっとライブが始まる。
新曲では、なんとコラボしていたニューロティカのあっちゃん(八王子の星)も登場。しかし今日これを観に来ていた客のどれだけがニューロティカを知っていただろう。1曲、歌っていっただけで、去って行った彼を観ながら、今のピエロ、何?と言っている観客の姿が浮かぶ。
「君にジュースを買ってあげる」は、ちょっとアレンジが変わっていた(と思う)。
笑っているうちに1時間のステージは終了。しかしメンバーほとんどが40代後半。ようやるよ。
結構長い転換のあと、氣志團登場。最初「高校中パニック」の曲を詞を変えてメンバー紹介。
ドラマーが変わって、どうなるかな、と思ったけど、サポートドラマーもなかなか腕が確かで、実はゴールデンボンバーと違って、演奏力が異様に高い氣志團の力を観せてくれた。
「俺たちには土曜日しかない」も「愛羅舞勇」も聴けたし、最後はちゃんと「One Night Carnival」も。綾小路翔のMCも、(ちょっと長いけど)冴えまくっていた。爆笑の連続。
アンコールではグループ魂もそろって「ラブラブエッサイム'82」。大盛り上がり。
あー面白かった。と時計をみたら22時10分過ぎ。やっぱり時間かかったか。
しかし、舞台「高校中パニック」観ていない人にはちょっとわけのわからない公演だったのではないかな。
まるで後夜祭のようで、楽しかったですが。