結局よく眠れずかといって昼寝する気にもならず、どうせ市街地出るくらいなら新宿まで行くか、と新宿へ。
武蔵野館で、わたしは光をにぎっている、を鑑賞。モーションギャラリーでのクラウドファンディングの紹介に、あー昔は良かったな的なありがちなやつね、と、どうにも惹かれずにいたのだが(実際支援を見送ってしまった)、観てびっくりした。
これはとてつもなく同時代的な、でも普遍的な傑作。
松本穂香、この作品撮られるために出てきたのではないか、と思えるレベル。
素晴らしい。
私は光をにぎっているを新宿武蔵野館で。
— uniuo (@uniuo) 2019年11月24日
松本穂香という女優あっての映画で、この脚本に彼女を抜擢したのが全て。
映像も助演も皆素晴らしいのだけど、景色と同化したかのような松本穂香が多くを語り、中庸のなくなった息苦しい時代をゆっくりと乗り越えようとしている。
詩的なんだけど画角は明瞭。 pic.twitter.com/3wG427lWWm