The workers are goin’ home

SEのブログです

土曜日

直前に追加席の販売があることに気づいて、ホフディランの25周年記念ライブに行く。

渋谷QUATTRO。とてつもなく久しぶり。おそらく座席は200もないだろうし、5000円で、ドリンク600円では、演者もライブハウスも、やっぱり厳しいのではないか。複雑な気分になる。

ライブ。あまりにもホフディラン、変わってなくて、心打たれる。

相変わらず、ちょっといらいらさせられる、ワタナベイビー独特のノリ、小宮山雄飛の卓越したポップセンスの絶妙なバランス。

基本、ワタナベイビーという天然の奇人を、生まれにも才能にも恵まれたユウヒが、面白がって(かなりの悪意を持って)、ツッコミ続ける。

何年かぶりに「信号」とか聴けて、テンションあがりました。

イス席の勝手がわからず慌てて座ったため、クアトロ柱に隠れて、真城めぐみさんがほとんどみえなかったのは、ちょい失敗。

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終わったの19時くらいだったけど、土曜日のセンター街、騒ぎたい人たちで溢れ、完全に無法地帯だった。マスクなしは普通、タバコも吸い放題。

ドラッグ売りばかりいたころより、よっぽど怖い。

でも、これは、ここ1年半の政府の無策に対する、当然の反応でしかない。

みんな生きているし、怒っている。