久々にグランベリーパークに行き、「ウエスト・サイド・ストーリー」。
期待しかしていなかったけど、それを遙かに上回ってきた。
人種差別、貧困、格差、暴力。我々は何十年もそれらが問題だと思っているのに、変わっていない。むしろ悪化、複雑化している。
仕方ない、で、いいの?
あえて今この作品をリメイクしたスピルバーグの強い意志に心打たれる。
そして、先人へのリスペクトに溢れた映画人としての矜持。
パンフレットが3000円近くして、さすがに買わなかったが、もう一度観に行って、買うかもしれない。
SAIONという109シネマズの新システムの劇場で観たのだが、どうもIMAXのほうが良さそう。