The workers are goin’ home

SEのブログです

Movie

土曜日

久しぶりに天気のいい週末(のような気がする)。 上野の東京文化会館に、浜田真理子さんのコンサートに行く。デビューしてそんなにたっていない、オズディスクのコンピに出ていた頃から、ずっと聴いてきて、今さらながらの初ライブ。 1曲目の「流れ星」から…

火曜日

昨晩ジョーカー2度目観てきて、満員の観客は、これ観て何思ってるんだろうって気になって仕方なかった。

土曜日

IMAXで観たかったのだが、109シネマズ二子玉川が花火大会で席の予約ができず、IMAXはないもののいつもそんなに混んでいない南大沢のTOHOシネマズで、「ジョーカー」を観る。 面白いとかつまらないとか、善とか悪とか、エンターテイメントを単純にカテゴライ…

土曜日の夜

医者に行き、日比谷野音でeastern youthの渾身のライブに泣き、帰る気分になれずその足でTOHOシネマズで「記憶にございません!」を観て、いろいろ考えながらなんとか落ち着いて、帰る。 何故あえてこの映画を観たかというと頭を空にしたかったからだけど、…

日曜日

もうすぐ上映終わってしまう、と、二子玉川の109シネマズに行って「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」を観てくる。 また例によって、長いなぁでも終わって欲しくないなぁ、というタランティーノワールド。 圧倒的な映像美とこだわりに酔う。 …

日曜日

ちょっと出かけてDr.Martenでバーゲンのスニーカーを買い、さてどうするか、と思ったが、家に帰っても暑いだけ。 新宿武蔵野館に行って、「Girl」というベルギーの映画を観に行く。 ほとんど予備知識も無く観たのだけど、ベルギー社会の成熟を感じさせる、か…

金曜日

なんかもうなにもやる気が無く、午後休みにする。 109シネマズ二子玉川で「天気の子」。予想のはるか上を行く傑作。必要以上に少女の胸が揺れるところやライトノベル的な閉塞感が、どうにも引っかかった前作「君の名は」。 あくまで「君の名は」は、メジャー…

土曜日

最近週1くらいで、夜中に起き出してカップラーメンを食べるという奇行が続いている。いかん。普通に太る。 せっかくの休みなのに、熟睡感はなく。なんだかなぁと嘆息しつつ、日比谷に向かう。 TOHOシネマズで、「ボヘミアン・ラプソディ」。 フレディ・マー…

「ムーンライト」@TOHOシネマズシャンテ

アカデミー作品賞を受賞した作品。というわけで、場内満員。 いやなんというかこれはもう、とりあえず予備知識なしで観た方がいいと思います。 構成の妙、マハーシャラ・アリのあり得ない存在感、映像の美しさ、静謐の展開の中に効果的に挿入される音楽、ど…

土竜の唄 香港狂騒曲@109シネマズグランベリーモール

朝10時半の回。平日のこんな時間から映画を観に来る人もおるまい、と思っていたら、10人くらいは入っていたか。 前作よりスケールアップ。生田斗真のジャニーズらしからぬ下ネタ全開の演技が素晴らしい。 香港で撮っている感ゼロなのは、いかにも三池崇史。 …

「この世界の片隅に」舞台挨拶付き上映 登壇者:のん、岩井七世、新谷真弓、コトリンゴ@TOHOシネマズららぽーと横浜

上映前に舞台挨拶。初めて、のん a.k.a 能年玲奈を生で観る。マイクトラブル、というか、挨拶中ずっとマイクノイズが入っていて、4本中2本のマイクが使い物にならない。しかもそれに係員が対応している様子がない。劇場側のひどさにちょっといらいらする。そ…

「何者」@109シネマズグランベリーモール

なんと、すごい。 原作朝井リョウ、監督脚本三浦大輔、音楽中田ヤスタカということで、それなりには期待していたけど、これほどのものとは。 自分が就職活動していた頃は、SNSなんてなかったけど、結局考えて動くのは人間、ということで、普遍性は変わらない…

「ハドソン川の奇跡」@109シネマズグランベリーモール

今どきの映画で96分と上映時間に潔さを感じ、安心のクリント・イーストウッド、トム・ハンクスということで、IMAXで鑑賞。 実際に10年も経っていない実話を基にした作品だけど、あの飛行機着陸の裏にはこういうことがあったのか、という驚きと、迫力のシーン…

「君の名は。」@109シネマズグランベリーモール

やたら評判がいいので観てみることにした。 ポイントも貯まっていたので、無料。しかも何故か通常2500円のエグゼクティブシートに案内され、やたら快適な環境で観る。 何を書いてもネタバレになるのだけど、いや確かにいい作品。 なんか、とても出来のいいラ…

「シン・ゴジラ」@109シネマズグランベリーモール

「シン・ゴジラ」のIMAX最終日ということで、慌てて観てきた。10の日は1100円+IMAX400円のサービスデー、しかもレディースデーと重なって、混み合っていて隣に座っている人が居る(もちろん知らない人)という109シネマズではほとんど初めての体験。 前売り…

ちはやふる 下の句@109シネマズグランベリーモール

前売り券買っていたのに、行きそびれていた。なんとか間に合った。 実にテンポ良く、健全で観ていて心地よい映画。 どう考えても続くだろう、という終わり方は、まぁ原作もまだ連載されているから、仕方ないところ。

「ちはやふる 上の句」@109シネマズグランベリーモール

優先順位: 1.主題歌Perfume 2.百人一首好き(中学時代にはそれなりの腕前もあったのでした。もう忘れたけど) 3.文科系青春物には問答無用で弱い 4.原作30冊を追うパワーは無い(でも実は少し読んだことがある) という感じで、なんとなく選んだの…

「家族はつらいよ」@109シネマズグランベリーモール

「東京家族」で何かをつかんだのか、同じ沿線を舞台に、同じキャストで撮影された山田洋次の最新作。 ストーリー的にはもう出落ちのようなものだけど、テンポ良く、時間も程よく、完成度が高い。さすが山田洋次という他無い。 撮影場所は「東京家族」より、…

「ブリッジ・オブ・スパイ」@109シネマズグランベリーモール

スピルバーグの最新作は実話をもとにした作品。トム・ハンクス主演。 何故かあまり巷ではあまり紹介されていないけど、傑作の予感しかしない、と早速観てきた。 冷戦下のアメリカとソ連。順法精神で真っ直ぐに仕事に向き合う、トム・ハンクス演じる弁護士。…

ガールズ・ステップ@109シネマズグランベリーモール

ほとんど宣伝もされていないし、公開2週目にして朝のみの上映というなかなか厳しい、でも主演はE-GIRLSのメンバーらしいし、エンディングもEXILEの弟分だった(よく知らないので、違っていたらごめんなさい)。 どこかに流れている香ばしいお金の匂いがしな…

「マッドマックス 怒りのデス・ロード」@109シネマズグランベリーモール

本当は「海街diary」を観たかったのだけど、時間があわず、さらには「バケモノの子」にしようとしたらなんとほぼ満席で最前列しか空いておらず、これを観ることに。 特に「マッドマックス」シリーズに思い入れはなく、故にであるか訳の分からないシーンもい…

「寄生獣」109シネマズグランベリーモール

原作は漫画史に残る傑作なわけで、映像化されても原作を超えられるわけがない。それを承知の上で観てきた。 結構意外なところが改変されていて、全編に薄味になっているのは仕方の無いところ。 でも制作側が充分原作をリスペクトしていて、印象的なセリフが…

「まほろ駅前狂騒曲」@109シネマズグランベリーモール

おなじみまほろ(町田)が舞台の三浦しをんのベストセラー作。 シリーズを読んだり映画を観たりしていない人にはまったくついていけないストーリー。そして2時間では詰め込みすぎ。偶然が多すぎる。 瑛太と松田龍平が好きな人、シリーズが好きな人、そして…

「思い出のマーニー」@109シネマズグランベリーモール

ジブリで宮崎駿と高畑勲が直接関わらなかった初めてと言われる作品。 そんなに興行成績はふるっていないみたいだし、前評判もきこえてこない。ほとんど予備知識なしで観に行った。 主人公の少女の複雑な内面の描写がジブリにしては斬新。七夕祭りでの発言に…

「土竜の唄」@109シネマズグランベリーモール

なんだかんだで久しぶりのグランベリーモール。そして映画。 高橋のぼるの人気漫画が原作。 高橋のぼるといえば20年くらい前モーニングに掲載されていた作品が結構好きで、ストーリーとギャグは面白いのになんか人間の身体の描き方が変(美少女を描こうとし…

「陽だまりの彼女」@TOHOシネマズ南大沢

グランベリーモールに行こうかと思ったのだけど、通り道だったので、TOHOシネマズにする。実際この映画館来たのは初めてかも。いつできたんだろう。南大沢もすっかり変わったなぁ。 原作がベストセラーになっていたし、宣伝で松潤と上野樹里がテレビに出まく…

「謝罪の王様」109シネマズグランベリーモール

宮藤官九郎、阿部サダヲ、水田伸生のトリオによる最新作。 阿部サダヲと井上真央を中心に、これでもかというくらい豪華なキャストが登場する。予算がつくようになったんだなぁ。 オムニバスで展開するのかな、と思わせておいて、いろいろなところが繋がって…

「真夏の方程式」@109シネマズグランベリーモール

ポイントが貯まっていたので無料。 テレビ版は観ていないけど、ガリレオシリーズならまぁ安心だろう、と。 福山雅治はやっぱり福山雅治だったが(褒めている)、いきなり勉さんこと塩見三省(あまちゃん)が出てきて、さらには杏と吉高由里子。朝ドラか、と…

「さよなら渓谷」初日舞台挨拶@有楽町スバル座

監督: 大森立嗣 - 出演者: 真木よう子、大西信満、鈴木杏、大森南朋、鶴田真由 他 初日舞台挨拶付きに行ってきた。上映前の舞台挨拶。 登壇は大森立嗣監督と、真木よう子、大西信満、鈴木杏、鶴田真由。上映前なので詳しくは言えない、とばかりでちょっとも…

「中学生円山」@109シネマズグランベリーモール

宮藤官九郎、監督3作目(だったよな)。 とある目的のために日々精進(?)する思春期真っ盛りの中学生、円山君。そんな彼を取り巻く妄想と非日常を描いたお話。 もう好き嫌いが明らかに分かれるでしょう。クドカン作品ならどれも好き、という人にはもちろん…